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【Cubase・Nuendo】メモ:エディタ画面でMIDIノート(音符)をオクターブに効率よく複製する方法について

nuendo DTM/DAW
MIDIノートの複製

効率の良いオクターブ入力のために

DAWへの音符入力方法については、色々とありますが、今回は、修正時における音符の複製方法についてご紹介します。

【限定的用途】ピアノロールにおける1オクターブの入力

ピアノ音源の音符を入力する時、左手のベース音を一つ入力し、さらにオクターブ下に入力したい時があります。そのような時は、「コピー&ペースト」は使えず(音域が違うため)、他に良い方法がありませんでした。

しかし、ふとした時に、この方法に遭遇しましたので、忘備録的に書き記します。

さっそく、やり方です。

  1. 1オクターブのノートを複製したいノートを選択する。(今回はE2)
  2. マウスでノートを選択する(左クリック)
  3. マウスを左クリック中に「Alt」キーを「長押し」する。

上の画像では、マウスが見えませんが、うまくいくと、

このようなカーソルに変わります。(同時に、上の図の「16.1.1.0・・・」のプロパティが出てくればOK)

そのまま、マウスの左クリックを離すと、同じ場所にノートの複製が作られていますので、

「Shift」キーを押下しながら、「上下矢印」キーを押下してみてください。

今まで、マウスを大きくずらしていましたが、そこからの調整が地味に面倒でしたが、これで解決しました。

うまくいかない場合は、「3」の途中でマウスを微妙にずらしてみてください(音程が変わらない程度に)。すぐにマウスカーソルが出現するはずです。

それでは、穏やかなDAW生活を!

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